先日、鯵ヶ沢産の鯛の昆布押し（昆布〆）をいただきました。

こうして昆布にはさんだ状態で売られているのですね。
初めて知りました。

昆布も身が厚くて、めくるとそのねばり気が鯛の身にからんでいました。

初めて食べる鯛の昆布押しは、鯛の身に昆布の香りがしっかりとついていて、普通のお刺身とはまた違った新鮮な味でした。

昆布によるものなのか身が締まっていて、食べごたえもあって、美味しかったです。

近所にある長四郎公園

弘前ではこのところ、最高気温がマイナス１度～２度になり、積もった雪が残るようになりました。

近所の公園に行ってみると、気温も低く、雪も降っていたせいか、誰もいませんでした。

前の日につくられたのか、雪だるまのような固まりがいくつかありましたが、雪と風にさらされて、ちょっと変わった形になっていました。

公園内の散歩道も雪にうまっていて、真っ白な雪の上をズブズブと進んでいくと、子供にかえったような気持ちでとても楽しいです。

この様な気持ちになるのは、まだ観光気分の証拠かもしれません。（笑）

ところで、雪国に住むにあたって、アパートを下見している時、「ロードヒーティング」「水抜き」という言葉を知りました。

私のアパートの駐車場の下には「ロードヒーティング」がついていて、駐車場に降った雪を熱で溶かしてくれます。

「水抜き」は、気温が氷点下5度程度まで下がった時に行うもので、水道管の中に残った水が夜中に凍ってしまうのを防ぐため、寝る前にその水を抜いておくことです。
これを忘れると、翌朝水道が使えなくなるため、大変なことになるとか。

どちらも最初はピンと来ませんでしたが、こういう言葉も生活しているうちに馴染みのあるものになりました。