弘前城雪燈籠まつり〈イベント〉(弘前公園)
2008年02月10日[弘前市]昨日、弘前公園で開かれている弘前城雪燈籠まつりに行ってきました。
まつりの期間内は、園内に雪燈籠や雪像が置かれ、冬ならではの弘前公園の景色を楽しむことができます。
昨日は連休中とあって、園内にはおもに家族連れがたくさん。
公園内に置かれた雪燈籠
広い園内を全部見てまわるのは、大人でも結構大変です。
小さな子供はソリに乗って、お父さんお母さんに引っ張ってもらって園内を移動しているのが、とても楽しそうでした。
園内にある150基の雪燈籠には、絵師の制作したねぷた絵がはめ込まれています。
夜になるとその中に明かりが灯され、絵が浮かび上がるように見えるので、幻想的な雰囲気になるんですよ。
また、雪燈籠の他にも子供たちが作った雪だるまなどもあって、手作りの雰囲気があたたかいイベントだと思います。
角み呉服店の雪像
今年の中雪像のモデルになっている「角み呉服店」は、昔下土手町にあった弘前屈指の老舗呉服店なのだそうです。
現在の下土手町周辺には昔ながらの喫茶店などがあって、歩いているとその長い歴史を感じることがあります。
弘前に住み始めて、気に入っている場所の一つです。
凍ったお堀の上には、白鳥の足跡が...
このお祭りを見たのは今回で2回目。
去年は昼と夜の両方を見学したのですが、結構寒かったので今回は昼だけにしました。
両方見たい方は、途中暖かい所で充分に休憩した方がいいと思います。
お祭りをきっかけに、弘前公園の雪景色を楽しめたのも、よかったです。