テラス席もありました。

弘前市宮川にあるフランス料理の店、カルティエに行ってきました。
弘前には、フランス料理の店が結構あるようなのですが、前から気になっていたこちらのお店に行ってきました。

店内はアットホームでレトロな雰囲気、フレンチといっても気軽に入れるお店です。
平日でしたがすでに何組か入っていて、地元の方でしょうか、マダム達が楽しそうにおしゃべりをしていました。

私達は、ランチのAコースとプルミエコースを、それぞれいただきました。

Aコースのスープとプルミエコースのプティオードヴル

まず、グリーントマトのスープ（Aコース）と、自家製ソーセージなどの盛り合わせ（プルミエコース）です。（以下、メニュー名が間違っていたら、ごめんなさい。）
プルミエコースのオードヴル、とても美味しかったそうです。グリーントマトのスープも爽やかで、暑い季節にピッタリ。

メイン

メインは、マナガツオのソテー（Aコース）と子羊のロースト（プルミエコース）でした。
マナガツオは、身も柔らかくてソースもとても美味しかったです。きれいな白身だし、あれがカツオなのだろうか、と思って調べてみるとあのカツオとは違うんですね。高級魚でもあるようです。

デザート

デザートの盛り合わせです。
リーズナブルなお値段なのに、こんなにデザートが沢山。
幸せです。

店内も、ゆっくりと落ち着ける雰囲気なので、すっかり気に入ってしまいました。
また行ってみたいと思います。

ところで、こちらのお店は市内にカフェやケーキ屋さんなどのお店も出していて、どれも気に入っています。
弘前駅の駅ビル、アプリーズの入り口にも、PERIGOLDというお店が入っているので、是非のぞいてみてくださいね。

深浦は、海岸に沈む夕日がきれいなことで有名な所です。
かそせいか焼き村は、夏には海水浴も楽しめるという「風合瀬海岸」の目の前。
入り口の脇では、じゅうじゅうとイカを焼くいい匂いが。
マヨネーズをつけて食べると、口の中にジュワ〜ッと美味しさが広がりました。

店内には、深浦近海でとれた海産物や、地元の野菜、お漬けものなどがずらりと並んでいて、人で溢れかえっていました。

私は青森に住む前にもこちらに来たことがあり、ホタテの串焼きを買ってホテルで食べた記憶があります。旅行で近くに来られた方は、是非、行ってみてくださいね。

あと、こちらで売っている青のりがとてもオススメです。時期によっては売っていないのですが、味噌汁に入れると香りがぜんぜん違います。

（残念ながら、今回は両方とも売っていませんでした。）

目の前は海

店内を通り抜けると、目の前には海が広がっていました。
まだ泳ぐには早いようですが、磯遊びをする子供たちや、晴れた海を眺める人たちで賑やかでした。

夕日で有名な深浦の海、いつか夕日の写真も撮りに行こうと思います。