快晴の海浜公園

7月7日と8日、西津軽郡鰺ヶ沢町にある海浜公園に、150人のものづくりの方達が集まるイベントがありました。
このイベントは2001年から毎年開かれているようです。

鯵ヶ沢は、イカのカーテンと呼ばれるイカ干しが見られる所です。
普段は静かな、鯵ヶ沢の海辺。本当に150人も集まっているのだろうか。
と行ってみると、広い駐車場はほぼ満車状態。海辺にはかなりの数のお店が並んでいました。

お店の種類も様々で、陶器をはじめとして、皮、布、ガラス、楽器のようなもの、かご、家具などがあり、照りつける日差しの中、売る方も買う方も、なんだか楽しそう。

普段はコツコツと自分の工房で作品づくりに取り組む皆さんにとっては、同じ仲間やお客さんと交流できる、貴重な機会なのでしょうね。

私は愛知の方からつくしの模様が入った素敵なお皿を、北海道の方から顔のイラストのついたかわいいストラップとマグネットを買いました。

4月にはカタクリの花が咲くという湯の島

青森も梅雨らしくなってきました。
先日もお休みがちょうど雨だったので、青森市浅虫にある水族館に行ってきました。

浅虫といえば、海沿いに温泉旅館が並んでいるところなのですが、自然にも恵まれていて、夏は海水浴もできるようです。

曇っているのが残念ですが、まるっこい「湯の島」が印象的です。
そして目の前の陸奥湾は、美味しいほたてが採れるところです。

しょうが味噌おでんがオススメ。

お昼ご飯を食べに、「道の駅ゆ～さ浅虫」に寄りました。

「道の駅」という言葉に馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらでは道の駅は各地域にあって、地元の新鮮な野菜や海産物などを安く売っていたり、レストランが入っていて、便利な施設です。

「道の駅ゆ～さ浅虫」の市場で、若生昆布おにぎり、ほたて天ぷらそば、しょうが味噌おでんセットを頼みました。
青森ならではの味が楽しめて、満足でした！

浅虫水族館へ

お昼を食べたら、目的の「浅虫水族館」へ。

館内は、想像以上に広く、よく水族館にいる魚以外にも、巨大な白いナマコなど、ちょっとびっくりするものもいて、夕方になるまで楽しめました。
また、こちらにはトンネル型の水槽があり、ゆうゆうと泳ぐ魚達を下から眺めることができます。

アシカは全員お休み中

アシカやアザラシのいるコーナーはなぜか空いていて、のんびりとしたお昼寝ムードがただよっていました。
ラッコの泳ぐ音すら、聞こえてきます。

青森に住み始めて、魚や動物を身近に感じるようになりました。
私たちは、こういった生き物と共に生きているのだな、としみじみした一日でした。