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ねぷたまつり(弘前市)

2007年08月07日[弘前市]
夜空に浮かび上がるねぷた

6日、弘前市のねぷたまつりに行ってきました。
6日は弘前駅前を中心にまわるコースで、駅前には沢山の人が集まっていました。

ねぷたの力強く、優美な姿は夜空に浮かびあがって、私も見とれてしまいました。
辺りには、お腹の底からしぼり出すような「ヤーヤドー」の掛け声、リズミカルな鈴の音、響き渡る力強い太鼓の音が入りまじって、祭り独特の熱気に包まれていました。

昨年は、青森市のねぶた祭りに行ってきましたが、青森ねぶたとはまた違った印象を受けました。(弘前は「ねぷた」、青森は「ねぶた」と言います。)
個人的には、青森ねぶたは荒々しさ、弘前ねぷたは美しさが印象的でした。

どちらにしても、地元の人たちに根づく、祭りへの思いを強く感じます。
小さな子供も、それを受け継ぎ、立派に「ヤーヤドー」と叫んでいました。
高校生くらいの若い子たちが力強く、祭りを引っ張っていたのが、とてもカッコよかったです。

コメント

五所川原の立倭武多(たちねぷた)も、迫力がありますよ。(去年見ました)。掛け声は「やってま~れ、やってま~れ!」です。
子どもがやってるとめちゃめちゃ可愛いの。
うちの実家は新興住宅地でお祭りってなかったので、青森の人たちの夏=お祭りという感覚が最初不思議でした。

>宮沢耳さん

立倭武多も有名ですよね。人形が立っている形だから迫力がありそうですね!
来年はぜひ行ってみたいです。

本当に、青森では夏=お祭りという感じですね。
青森の人は、ねぶたが終わると秋だと感じるものだと聞きました。
私も今まで祭りの習慣がなかったので、なんだか新鮮に感じます。

本文はここまでです。

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